業務内容
スリット加工について
スリット加工とは、シート状になったフイルムを一定の 間隔ごとに連続して切断し、またロール状に巻き取 るという加工技術です。 シート状になったフィルムのロール(原反)を機械に 取り付け、パスライン (ローラー)に通しながら、EP C装置(センサー)を用いて、印刷柄やフィルムの ズレを整えながら送り出していきます。

パスラインを通り、レザー刃・超硬刃でフィルムを指 定された幅にスリットを行い、巻取り軸にセットされた 紙管・プラ管に巻き取ります。

その際、フィルムの厚みの材質に応じてブレーキ及 び巻取り軸の張力の調整を行い、適切な硬さに仕 げていきます。
多種多様なニーズに対応するために、機械の調整 をするオペレーターの技術がとても重要になります。
多種多様なニーズに対応するために、機械の調整 をするオペレーターの技術がとても重要になります。

製袋(せいたい)加工について
製袋(せいたい)加工とは、原反で出来上がったフィルムを加工することで様々な袋状に加工することです。
袋の種類は各種さまざまで、二方袋、三方袋、チャック付三方袋、合掌袋、ガゼット袋、底ガゼット袋、スタンド袋、スタンドチャック袋、二方袋、四方柱平底ガゼット袋、サイドシール袋、ボトムシール袋などがあります。
製袋加工の必要性

昨今のコロナ状況もあって清潔感や安全感がより望まれるようになりました。袋があるから、食べ物も安全で清潔に保たれますし、袋があるから袋にデザイン表示ができて、買う人の気持ちを動かせるわけなので、どんなに世の中が便利になっても袋がなくなるなんて考えられないですし、もはや当たり前すぎて、だれもありがたがらないけどなくなってしまったら誰もが困るものが袋です。
製袋加工に関しては、松原工場、太田新町工場で業務を行っております。食品全般・衣料全般・雑貨全般など幅広く業務を行っておりまして、
三方製袋・Rミール対応可・チャック付三方製袋が可能です。お菓子生産では大手企業には、顧客を通じて大多数納入の実績もございます。